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祝言島

祝言島
真梨幸子
小学館

えええ!!と予想しなかった感じの結末.未解決の連続殺人事件の真相が分かる物語.イヤミスという感じではないと思う.

祝言島という都市伝説だと思われている島に呪われた人々が巻き起こす不幸な事件.

内容: 2006年12月1日、東京で3人の人物が殺され、未解決となっている「12月1日連続殺人事件」。大学生のメイは、この事件を追うテレビ番組の制作会社でアルバイトをすることになる。無関係にみえる3人の被害者の共通点が“祝言島”だった。東京オリンピック前夜の1964年、小笠原諸島にある「祝言島」の火山が噴火し、生き残った島民は青山のアパートに避難した。しかし後年、祝言島は“なかったこと”にされ、ネット上でも都市伝説に。一方で、祝言島を撮ったドキュメンタリー映画が存在し、ノーカット版には恐ろしい映像が含まれていた。 (Amazonより)

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人生相談

人生相談
真梨 幸子
講談社

内容: 昔のあの出来事、セクハラにあたるのでしょうか?…西城秀樹が好きでたまりません!占いは当たるのでしょうか…すべては“あなたの悩み”から始まった―。何の関係性もなさそうな「人生相談」。その裏にあるものは?!ラスト1ページまで、目が離せない!! (Amazonより)

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インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実

インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実
真梨 幸子
徳間文庫

この作者は女性の心理描写をよく書いている印象.

内容: 一本の電話に、月刊グローブ編集部は騒然となった。男女五人を凄絶なリンチの果てに殺した罪で起訴された下田健太。その母である下田茂子が独占取材に応じるというのだ。茂子は稀代の殺人鬼として死刑になったフジコの育ての親でもあった。茂子のもとに向かう取材者たちを待ち受けていたものは…。 (引用)

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殺人鬼フジコの衝動

殺人鬼フジコの衝動
真梨幸子
徳間文庫

少女の一人称視点で語られる物語.

両親と妹が惨殺された10歳の少女フジコ.叔母に引き取られてから人を殺し始める.途中まではフジコの精神面がひたすら描かれる内容だったが,結婚・出産を経て順調とは言えない生活から自分の子供を虐待するようになる辺りは正直読んでて辛かった.夫を殺した辺りから完全にタガが外れてしまい,ちょっとしたことをきっかけに殺人を犯す殺人鬼になってしまう.

最後の最後で衝撃の事実が.「変なの」程度に思っていた違和感が衝撃の事実につながるとは思ってなかった.この作者の作品をもっと読みたくなった.

内容紹介: 一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして、新たな人生を歩み始めた十歳の少女。だが、彼女の人生は、いつしか狂い始めた。人生は、薔薇色のお菓子のよう…。またひとり、彼女は人を殺す。何が少女を伝説の殺人鬼・フジコにしてしまったのか?あとがきに至るまで、精緻に組み立てられた謎のタペストリ。最後の一行を、読んだとき、あなたは著者が仕掛けたたくらみに、戦慄する! (引用)