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山猫珈琲 下巻

山猫珈琲 下巻
湊かなえ
双葉社

湊かなえのエッセイ集下巻.
上巻と合わせて読むと湊かなえの一部の作品の題材に対する思いを感じることができる.面白かった.
湊かなえの小説を期待して買うと失敗だと思うかも.それでも面白いよ.

内容: 好きなものは「山」と「猫」と「珈琲」。デビュー10周年、初エッセイ集!脚本から小説へ。こうして作家・湊かなえは誕生した! (Amazonより)

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山猫珈琲 上巻

山猫珈琲 上巻
湊かなえ
双葉社

著者初のエッセイ集.複数の新聞で掲載されたエッセイをまとめた作品.湊かなえ本人について少しは知れる作品.面白かった.

下巻が1月25日?に発売されるそうなので買わなきゃ.

内容: 好きなものは「山」と「猫」と「珈琲」。これらのお陰で怒涛の10年を乗り越えることができました。デビュー10周年初エッセイ集。特別収録/同郷のポルノグラフィティの楽曲『Aokage』をイメージした掌編小説。 (Amazonより)

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ポイズンドーター ホーリーマザー

ポイズンドーター ホーリーマザー
湊かなえ
光文社

最後の数ページで一気に全ての話がつながる作風は相変わらず.最高.

内容: 女優の藤吉弓香は、故郷で開催される同窓会の誘いを断った。母親に会いたくないのだ。中学生の頃から、自分を思うようにコントロールしようとする母親が原因の頭痛に悩まされてきた。同じ苦しみを抱えた親友からの説得もあって悩んだのだが…。そんな折、「毒親」をテーマにしたトーク番組への出演依頼が届く(「ポイズンドーター」)。呆然、驚愕、爽快、感動―さまざまに感情を揺さぶられる圧巻の傑作集! (「BOOK」データベースより)

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高校入試

高校入試
湊 かなえ
角川書店

ある県の公立トップ校の高校入試をめぐる話.湊かなえがドラマのために書き下ろした話.

内容: 県内有数の進学校・橘第一高校の入試前日。新任教師・春山杏子は教室の黒板に「入試をぶっつぶす!」と書かれた貼り紙を見つける。そして迎えた入試当日。最終科目の英語の時間に、持ち込み禁止だったはずの携帯電話が教室に鳴り響く。さらに、ネットの掲示板には教師しか知り得ない情報が次々と書き込まれ…。誰が何の目的で入試を邪魔しようとしているのか?振り回される学校側と、思惑を抱えた受験生たち。やがて、すべてを企てた衝撃の犯人が明らかになる―。 (引用)

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ユートピア

ユートピア
湊 かなえ
集英社

三人の女性(菜々子,光稀,すみれ)の一人称視点で語る物語.

内容: 地方の商店街に古くから続く仏具店の嫁・菜々子と、夫の転勤により社宅住まいをしている妻・光稀。そして移住してきた陶芸家・すみれ。美しい海辺の町で、三人の女性が出会う。自分の居場所を求めて、それぞれの理想郷を探すが―。 (引用)

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リバース

リバース
湊かなえ
講談社

ただただ目立たず鬱屈とした人生を過ごしてきた深瀬和久.ある日深瀬の彼女である美穂子の職場に「深瀬和彦は人殺しだ」という内容の手紙が届く.深瀬は大学4年生の頃に所属していたゼミ仲間と夏休みに行った旅行中に起きた事件について菜穂子に語る.

もともと5人で村井の別荘への旅行を計画していたものの,村井本人が前日の事故により参加できるか分からなくなってしまった.仕方がなく村井抜きで別荘に向かう4人.運転は免許を持っている浅見と免許取り立ての広沢の2名.別荘につくと同時に天候が悪化.4人はあらかじめ村井が用意してくれていた焼肉を楽しむ.もともと酒が飲めない深瀬と酒を飲むとすぐに眠くなってしまう広沢は飲まないと宣言するも,それに対して不満を示す谷原.空気を悪くしないために仕方なく飲む広沢.食事も終わった頃,村井が最寄り駅まで到着したから車で迎えに来て欲しいと電話をかけてくる.しばらく話し合いをした後,広沢が運転して迎えに行くと言い出す.1時間経っても広沢が迎えに来ないと村井からの電話を受け,広沢の安否を確かめに自転車で駅に向かった谷原と浅見は車が崖から落ちた痕跡と崖下で炎上している何か.駅からタクシーで現場にかけつける村井,そして別荘で待機していた深瀬も走って現場に駆けつける.免許を取って間もなく,少量のアルコールでも眠くなってしまう広沢に半ば飲酒運転を強要したという事実は4人の中で封印しようと決めた.

過去の事件を全て告白した深瀬の元を去った美穂子.深瀬は自分以外の3人にも同様の手紙が届いている事を知る.4人で集まった夜,深瀬は自分が広沢について調べると宣言.広沢の過去を辿り広沢という人間をもっと知ろうとする.

全てのピースが揃ったと思った深瀬は再び美穂子に会い自分が達した結論を語る.

最後の2ページで全ての謎が解けるわけだが,最後の一行が絶望に叩き落とす.

内容紹介: 深瀬和久は、事務機会社に勤めるしがないサラリーマン。今までの人生でも、取り立てて目立つこともなく、平凡を絵に描いたような男だ。趣味と呼べるようなことはそう多くはなく、敢えていうのであればコーヒーを飲むこと。そんな深瀬が、今、唯一落ち着ける場所がある。それは〈クローバー・コーヒー〉というコーヒー豆専門店だ。豆を売っている横で、実際にコーヒーを飲むことも出来る。深瀬は毎日のようにここに来ている。ある日、深瀬がいつも座る席に、見知らぬ女性が座っていた。彼女は、近所のパン屋で働く越智美穂子という女性だった。その後もしばしばここで会い、やがて二人は付き合うことになる。そろそろ関係を深めようと思っていた矢先、二人の関係に大きな亀裂が入ってしまう。美穂子に『深瀬和久は人殺しだ』という告発文が入った手紙が送りつけられたのだ。だれが、なんのために――。
深瀬はついに、自分の心に閉じ込めていた、ある出来事を美穂子に話し始める。全てを聞いた美穂子は、深瀬のもとを去ってしまう。そして同様の告発文が、ある出来事を共有していた大学時代のゼミ仲間にも送りつけられていたことが発覚する。”あの件”を誰かが蒸し返そうとしているのか。真相を探るべく、深瀬は動き出す。 (引用)

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絶唱

絶唱
湊かなえ
新潮社

何となくだけど前作「物語のおわり」と似ているような気がする.「物語のおわり」では北海道という場所で「空の彼方」という未完の小説を通して人生の岐路に立たされた人たちが決断を下す物語.今回は,トンガ島という場所で尚美さんやトンガの人々との会話・生活を通して阪神淡路大震災で心に傷を負った人達が自分の人生に決断を下したり新たな一歩を踏み出して行こうと決意をする物語なのかな.

内容紹介: 悲しみしかないと、思っていた。でも。死は悲しむべきものじゃない――南の島の、その人は言った。心を取り戻すために、約束を果たすために、逃げ出すため に。忘れられないあの日のために。別れを受け止めるために――。「死」に打ちのめされ、自分を見失いかけていた。そんな彼女たちが秘密を抱えたまま辿りつ いた場所は、太平洋に浮かぶ島。そこで生まれたそれぞれの「希望」のかたちとは? 〝喪失〞から、物語は生まれる――。  (引用)

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