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原罪

原罪
チェルシー・ケイン
ヴィレッジブックス

ビューティ・キラー グレッチェン の生い立ちが明らかになる物語.途中までフーンとよみ進めていたものの,まさかの展開にグレッチェンすげーの一言.最後の最後で今後につながる前フリがされたり,今後も目を離せない感じ.

内容紹介
〈ビューティ・キラー〉シリーズ、待望の最新刊!
16のとき。外科用メスを使ったのはそれが最初よ─。その完璧な美貌とは裏腹に、猟奇連続殺人で名を馳せた〈ビューティ・キラー〉ことグレッチェン。 収監中の彼女が謎に包まれた過去を明かしはじめたと同時に、凄惨な死体が次々発見される。皮を剥がれ木に吊るされた男、 黒焦げに焼かれた女。特捜班の刑事アーチーは事件とグレッチェンの関係を追ううち、戦慄の事実を知るが……。絶賛シリーズ第5弾! 

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昏い季節

昏い季節
チェルシー・ケイン
ヴィレッジブックス

内容紹介
全米ベストセラー作家による極上サスペンス! オレゴン州ポートランド。 折りからの豪雨で河川が増水し、厳戒態勢が敷かれるなか、公園のメリーゴーランドで奇妙な死体が見つかった。川で溺死したのち何者かによって現場へ運ばれたものと思われたが、検死の結果毒殺であることが判明する。手がかりはてのひらに残されたそばかすのような傷跡。 さらに同様の傷をもつ死体が相次いで見つかり、不気味な連続殺人犯の存在が浮かびあがる。 捜査を指揮する刑事アーチーは被害者がみなあるものを持たされていたことを知り、非常事態の街で姿なき殺人者を追いつめてゆくが……。
全米ベストセラー《ビューティ・キラー》シリーズ、新たなシーズンが始動! 

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ビューティ・キラー3 悪心

ビューティ・キラー3 悪心
チェルシー・ケイン
ヴィレッジブックス

ビューティ・キラーと呼ばれる女性連続殺人犯グレッチェンと,かつてグレッチェンに監禁された事がある刑事アーチーの奇妙な関係が何とも言えないシリーズ.
高速道路沿いの公衆トイレで発見された肉片と何人分もの眼球,そしてグレッチェンのトレードマークである無数の赤いハートマーク.この犯行はグレッチェンのものなのか?という所で話が始まる.
今回もグレッチェンのかつての犯行についての描写があり,何故アーチーがあそこまで虜にされてしまっているのか,また少しだけ理解出来そうな気もする作品.

どうやら4作目が今年の3月に出版されているそうなので,早く翻訳されることを願う.

背表紙より: 州間高速道沿いの公衆トイレで血まみれの肉片と数対の眼球が発見された。傍らには赤いマーカーで描かれた無数のハート。それは“ビューティ・キラー”と呼 ばれる逃亡中の連続殺人犯、グレッチェンのトレードマークだった。その美貌と過熱する報道で今やセレブと化し、熱狂的なファンすらいるグレッチェン。そん ななか、以前の犯行現場を訪れるバスツアーの途中で切断された首が見つかる。すべてはグレッチェンの仕業なのか?彼女に命を奪われかけリハビリ入院中だっ た刑事アーチーはあるファンクラブの存在を知り、しだいに想像を絶する闇に取りこまれてゆくが―。絶賛ベストセラーシリーズ第3弾。

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ビューティ・キラー2 犠牲

ビューティ・キラー2 犠牲
チェルシー・ケイン
ヴィレッジブックス

前回の続き.どうやら3部作構成だそうだ.
前回とは別の事件が起きる.今回のメインは,ビューティ・キラーの脱走.前回以上にビューティ・キラーの出番があったからだけど,ビューティ・キラーがその力を遺憾無く発揮している.前回より面白いなぁとは思ったけど,ビューティ・キラーの人の操り方が女を使った方法だけってのが,どうも解せない.男を操る連続殺人犯に過ぎないんじゃないかなぁという印象.

背表紙より: 世間を騒がせた「放課後の絞殺魔」事件から数ヶ月。ポートランド市警の刑事アーチーは囚われの美しくも残虐な殺人鬼、「ビューティ・キラー」ことグレッ チェンとの面会を断ってふだんの生活に戻り、新たな死体遺棄事件にとりかかっていた。そんなアーチーの元に、あの新聞記者スーザンがスキャンダルを暴こう と追いかけていた上院議員が事故死、という知らせが入る。何かきな臭いものを感じるアーチーとスーザン。調べるうち、偶然にも遺棄事件との関連性が浮かび あがってくる。その矢先、グレッチェンの危難を告げる急報が飛びこんでき、アーチーは―。戦慄のデビュー作につづくシリーズ第2弾。

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ビューティ・キラー1

ビューティ・キラー1 獲物
チェルシー・ケイン
ヴィレッジブックス

連続殺人事件を扱ったミステリ(サスペンス?).でも,メインの話は,別の事件の連続殺人犯(ビューティ・キラー)と,その殺人犯に囚われながらも生還した警官(アーチー)の話.警官が囚われていた時の話が途中途中で挿入されていて,事件の解決とアーチーが囚われていた間の物語が分かっていく.
このビューティ・キラーとアーチーの関係がハンニバルシリーズのレクター博士とクラリスの関係と微妙にかぶるんだが,どうなんだろう.レクターとクラリスの関係はプラトニックというか,クラリスの才能に惚れたみたいな感じだと思えたけど,今回のはどちらかと言うと純粋に男女の恋愛?みたいな感じがする.読んでる限りではアーチーにそこまでの才能は感じられなかった.
あと,拷問?シーンに関して.北方謙三 水滸伝でもそうだったけど,拷問を受け続けると,最終的に殺して欲しい,拷問を求めてしまうようになるのだろうか.

背表紙より: ポートランド市警刑事アーチーは、久しぶりの現場復帰に大いなる不安と興奮を覚えていた。あの忌まわしい事件から2年―彼を身も心もずたずたにし、そのた ぐいまれなる美貌と鮮やかなまでの殺害方法をして“ビューティ・キラー”と呼ばれた女性連続殺人鬼グレッチェンは今、獄中にいる。だがアーチーは未だその 毒牙にかかったままだった。今度の事件は女子高生を狙った連続殺人事件だ。殺人鬼は次の獲物を狙っている。捜査に集中しようと焦るアーチーを覆うグレッ チェンの影…。過去と現在、ふたつの事件に終止符を打つことはできるのか?各国でベストセラー、期待の新人サスペンス。