マギの聖骨

マギの聖骨 上下巻
ジェームズ・ロリンズ
竹書房

ドイツのケルン大聖堂で行われたミサの最中に起きた大量殺人事件.大聖堂に保管されていたマギの聖骨が盗まれた.この事件の調査を依頼されたのは元特殊部隊の兵士によって構成される極秘部隊であるシグマフォース.グレイ・ピアース隊長,モンク,キャットの3名に加え,イタリア国防省警察のレイチェル,レイチェルの叔父であるローマ法王庁考古学研究所の所長ヴィゴーが協力して事件の真相を掴もうとする.大量殺人事件を起こした組織であるドラゴンコートに加え,グレイと因縁浅からぬセイチャンが対抗組織として同じ謎を解こうと鎬を削る.
どんでん返しの連続だけではなく,歴史と科学の話をうまく絡めて説得力のある謎解きを展開していく話の流れが最高に面白い.シリーズものが既に6作か7作ほど出ているので,しばらくは楽しめそう.

内容紹介(上巻): ドイツのケルン大聖堂で行われていたミサの最中、修道服姿の侵入者たちが出席者と司祭を惨殺した。犯人の目的は黄金や貴重な美術品ではなく、内部に保管されていた“マギの聖骨”だった。キリストの聖誕を祝いに訪れた東方の三博士の聖骨だ。聖骨を奪った襲撃者たちは、世界を一変させる力を手にする。事態の収拾に追われるヴァチカンは、ローマの国防省警察に所属するレイチェル・ヴェローナ中尉に調査を依頼。だが、彼らだけではこの奇怪な盗難と殺人事件に対処できない。そこで、米国国防総省内の機密組織、シグマに応援の要請が届く。グレイソン・ピアーズは、科学者と特殊部隊の隊員から成る即席のチームを編成し、奪われた聖骨の謎の解明に取り掛かる。彼らは暗い過去の歴史を暴きながら、古代の秘密が眠るアレクサンダー大王の遺跡へと向かう。その先には、神秘と恐怖のベールに包まれたドラゴンコートが待ち構えていた…。(引用)
内容紹介(下巻): 古代の錬金術師と暗殺者という二つの顔を持つ秘密結社ドラゴンコートが、マギの聖骨を手に入れた目的はただ一つ。狂信者のみが夢想しうるような恐るべき殺戮を実現するためであった。グレイ、レイチェル、そしてシグマの隊員たちは、聖書に記された謎を解きながら、ドラゴンコートと激しい戦いを展開する。聖骨の行方を追い、ケルンからミラノ、ローマ、ヴァチカンと舞台はめまぐるしく移り変わる。やがてファロス島の海底に眠るアレクサンダー大王の墓から、黄金の鍵を見つけ出した彼らは、最終決戦の地へと向かう。古代から中世へと続く闇の歴史の中に埋もれたその場所では、宗教と科学の力が一体となって、人類史上かつてない恐怖が生まれようとしていた…。 (引用)

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