岳飛伝 12巻 飄風の章

岳飛伝 12巻 飄風の章
北方 謙三
集英社

南では辛晃と岳飛・秦容の戦いに決着が着く.高山兵を使った砦城攻略,辛晃の部下である石信?の性格を狙った砦攻め,そして辛晃の戦略を読んだ岳飛のおかげで見事辛晃軍に勝つ.辛晃の死体は見つからなかったものの,南宋攻略の要である砦を奪取する所までこぎつけた.

韓世忠討伐に海に出た李俊.韓世忠は拠点としている島を巧妙に隠す.数カ月単位で韓世忠の拠点探しをしていた李俊は韓世忠の性格も見越し本拠地と思われる島に当たりをつける.囮の商船団を韓世忠の拠点近辺に航行させ,見事韓世忠をおびき出すも,韓世忠は拠点としている島に逃げ込み島民を戦争に巻き込もうとする.島に乗り込んだ李俊に「引っ込んでろ老人」という韓世忠.「この若造が」と韓世忠を刀ごと両断し,みごと李俊の勝利.

金では海陵王が率いる禁軍がきな臭い動きをするものの,兀朮に追われ潰走.逃げながら轟交買の荷を強奪するといったことをしている事が後に判明する.誰だか忘れたが致死軍の一人が胡土児の出生を割り出そうとしており,胡土児と直接話すも,胡土児は知ろうとせず.

芸人集団の頭領として隠居生活を過ごしていた燕青は,青蓮寺壊滅のため南宋の中核へ忍び込む.その際に青蓮寺の手練れを倒したものの,李師師と会い李師師の死を確認した帰路に死ぬ.

秦檜は南宋の発展のため養蚕,絹織物産業を活発化させるために動く.

内容紹介: 海上では、韓世忠と李俊が激突。北では蕭珪材が、糧食を止め、金国上層部から呼び出された。
南方では南宋軍の辛晃が再起をかけ、岳飛と秦容に挑む。国と人の関係が年月を経て、動きを見せ始めていた。
(引用)

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