豆の上で眠る

豆の上で眠る
新潮社
湊かなえ

小学生の頃に二年間行方不明になった姉を持つ安西結衣子の一人称で語られる物語.
物語は結衣子の帰郷シーンから始まる.結衣子の姉である万佑子は小学校3年生の夏に一人で神社から家へ帰る途中で行方不明になり,二年後に神社の敷地で発見された.万佑子が本当の姉ではないという違和感をずっと抱えている結衣子の当時の回想と現代のシーンが交互に繰り返されながら徐々に失踪事件の詳細が明らかになっていく.
最後に全ての伏線を回収して物語の全貌が明らかになるのはいつも通り.ただ,話の内容が内容だけにある程度は予想ができる話だった.最後に結衣子が取った行動は意外だったけど.

内容紹介
行方不明になった姉。真偽の境界線から、逃れられない妹――。あなたの「価値観」を激しく揺さぶる、究極の謎。私だけが、間違っているの? 13年前に起こった姉の失踪事件。大学生になった今でも、妹の心には「違和感」が残り続けていた。押さえつけても亀裂から溢れ出てくる記憶。そして、訊ね られない問い――戻ってきてくれて、とてもうれしい。だけど――ねえ、お姉ちゃん。あなたは本当に、本物の、万佑子ちゃんですか? 待望の長編、刊行!

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