史記武帝記 4巻

史記武帝記 4巻
北方謙三
角川春樹事務所

読み終わった結論を書くと,劉徹(漢)の歯車の狂いがいよいよ目に見えてきた.
霍去病の死が全てだったのではと思えてしまう.

内容紹介: 中国・前漢の時代、衛青と霍去病の活躍により、匈奴に奪われた河南を奪還した武帝・劉徹は、その勢力を西域へと延ばそうしていた。だが、その矢先、若き勇 将・霍去病が急死し、劉徹の心にも深い影を落とす。やがて彼の心の闇は、かつて始皇帝が行った泰山封禅に向かっていた――。一方、郎中として竹簡の整理に 勤しむ司馬遷は、歴史と人物に思いを馳せる日々を過ごしていた。だが、父・司馬談が、泰山封禅に参列できずに憤死した事実を知ったとき、司馬遷は、父の遺 志を継ぐ決意をする。軍人を志し、衛青がその才を認めるほどの逞しい成長を見せる李陵。そして、文官として勤しむ蘇武は、劉徹より賜りし短剣を胸に、匈奴 の地へ向かう。過酷な運命を背負いし三人が出会うとき、時代が動き はじめる。北方『史記』待望の第四巻。

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