報復 ふたたび

報復 ふたたび
ジリアン・ホフマン
ヴィレッジブックス
報復に引き続き.前回より分量が少なかったので,週末に一気に読んだ.今回も,ギリギリのちょい手前まで犯人が分からなかった.そういった意味では,やはりこの作品もどんでん返し?を用意している作品と言えるだろう.

と,ここでふと思ったが,このジリアン・ホフマンの作品は,残虐と思わせるシーンは1,2作目共に存在したが,猟奇殺人者の心理状態に関する描写がほぼ無い?そんな印象.1作目は猟奇殺人者が出てくるものの,人を殺す理由や動機についてディープには触れてない.2作目は,そもそも猟奇殺人者ですらない.
ああ,猟奇殺人者ではなく,シリアルキラーという言葉の方が正確なのかな.
シリアルキラーの精神状態の書き方については,”傷痕”のコーディ・マクファディンや”ハリー・ボッシュ”シリーズのマイクル・コナリーの方が興奮して読めると思う.

背表紙より: あれから3年―。悪夢のようなキューピッド事件も人々の記憶から薄れつつあった。だがマイアミで事件の起こらぬ日はない。恋人ドミニクとの平穏な暮らしを 手に入れた地方検事補C・Jは、その夜も事件発生の報せに叩き起こされた。現場へ急行した彼女を待っていたのは、キューピッド犯を逮捕したチャヴェスの凄 惨な死体だった。まさかあの事件のせいで?不安にかられるC・Jに追い討ちをかけるように、当時の関係者が次々と殺されてゆく。悪夢はまだ終わっていな かったのだ!ふたたび追い詰められてゆくC・Jを襲うさらなる恐怖とは?前作を上回る戦慄で迫るジリアン・ホフマン最新作。

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